この記事ではスマホ料金の高さに悩んでいる方のためにどうすれば月額料金を抑えることができるか紹介しています。
090などの電話番号&高速データ通信込みで携帯料金を1000円以内で契約する方法を説明したりしています。
auやdocomo・SoftBankで契約すると、毎月7000円程度になってしまいます。もちろん高いだけではなく、それなりのメリットもあります。
しかしながら、MVNOの格安SIMなら毎月1000円以内で契約することもできます。auやdocomo・SoftBankと同等のサービスをこの価格で受けることが可能です。
デメリットもありますが、記事の中でメリットやデメリットも含め紹介していきます。
スマホ料金は1500円と節約可能
普通スマホを契約する時、auやdocomo・SoftBankで行います。
しかし、今回紹介する格安SIMを提供している会社で契約すれば、携帯料金をかなり安くできます。
auやdocomo・SoftBankで契約するメリットは質の高いサービスを受けることが可能なことです。その代わり料金がかなり高いです。
格安SIMの会社で契約するメリットは料金がかなり安いことです。その代わり通信速度が不安定で、12時頃などの利用者数が多い時間帯は受信速度が低速になったりします。混雑時以外は大手キャリアほどではないですが、ある程度の通信速度を保っています。
1500円の契約内容には、080や090の電話番号の音声プラン&3GBの高速データ通信容量が含まれています。
スマホ料金を1000円以内に節約可能
@モバイルくん。 使ったぶ~んだけプラン(500MB~)なら、毎月1000円以内に抑えることもできます。
電話番号付き&500MBの高速データ通信容量が付属していて、中々にお得なプランとなっています。
スマホ購入&SIM契約の流れ
どのように契約すればいいかを簡単に説明します。
- 今回紹介する格安SIMの会社のサイトでSIMカードを申し込みます。
基本的に必要なものとして支払い用のクレジットカードがあります。電話番号付きの音声プランだと、運転免許証などの本人確認書類も必要になります。 - SIMフリースマホを用意します。もしくはdocomo系の白ロムスマホ。
SIMカードを申し込むのと同時に契約するか、ご自分でAmazonや楽天で購入します。
今回紹介している格安SIMはdocomo系MVNOのものです。そのため、docomoのスマホをお持ちの方は基本的にdocomoのスマホにSIMカードを挿入すれば、使用できます。例えば、docomoのiPhoneやdocomoのXperiaなど。しかし、格安SIMのMVNOの各サイトに対応機種が書かれているので、確認するようにしましょう。
docomoのスマホをお持ちでない方や新たにSIMフリースマホやdocomo白ロムスマホが必要な方は購入しましょう。
auのiPhoneなどauの白ロムスマホをお持ちの方でau系のMVNOで格安SIMを契約したい場合は、mineoかUQ mobileで契約するのが基本です。
この記事はdocomoのスマホやSIMフリースマホを使いたい方に向けて書いています。
そのため、au系のMVNOで契約したい方は以下の記事を読んで下さい。
おすすめの音声通話付きSIM
090や080の電話番号が必要な方は音声通話プランの付いたSIMを契約する必要があります。
090や080の電話番号が必要ない方はデータ通信専用SIMを契約した方が安くなります。
音声通話付きSIMはデータ通信専用SIMに比べて携帯料金が少々高くなりますが、中には条件付きで安くなるものもあります。
まずは今回紹介する音声通話付きSIMの一覧を紹介します。
- @モバイルくん。 使ったぶ~んだけプラン(500MB~)
ともかく携帯料金を安くしたい方にオススメ!
090や080の電話番号付きながら、スマホ料金を月額800円まで抑えることができます。 - DMM mobile 通話SIMプラン 1GB(1GB)
有名企業のSIMをそこそこ安く契約したい方にオススメ!
業界最安値を求めて、スマホ料金の設定を行っているためかなり安いです。 - IIJmio ミニマムスタートプラン(3GB)
人気のある標準的なプランを契約したい方にオススメ!
格安SIMを契約するときの標準的なプランになります。IIJmioは業界最大手であり、3GBの高速データ通信も付いていて、オススメです。 - BIGLOBE SIM ライトSプラン(6GB)
大容量の通信を求める方、家族で複数台契約したい方にオススメ!
高速データ通信が6GB付いていながら、それなりに安くオススメです。また、このプランでスマホ3台分のSIMカードを契約できます。そのため、家族で複数台契約したいときにかなりオススメです。
どのようなイメージでどの格安SIMを選べばいいかを紹介していきます。
そもそも電話番号が必要ない方は以下の記事を参考にして下さい。
080や090の電話番号が必要な方は話が被る部分もありますが、以下の4パターンを参考にして下さい。
電話番号が必要だけど、データ通信容量が少なくてよくて、ひたすらスマホ料金を安くしたいなら@モバイルくん。 使ったぶ~んだけプラン(500MB~)。
有名企業で契約したいけど、毎月のスマホ料金を抑えたいならDMM mobile 通話SIMプラン 1GB(1GB)
高速データ通信容量は3GB程度欲しいなと思っている方には業界最大手のIIJmio ミニマムスタートプラン(3GB)がオススメ。
高速データ通信容量は6GB以上欲しいと言う方や家族でスマホを複数台使うことを考えている方にはBIGLOBE SIM ライトSプラン(6GB)。
@モバイルくん。 使ったぶ~んだけプラン(500MB~)
この使ったぶ~んだけプランは音声通話プランながら毎月800円から利用できます。契約内容について注意が必要な部分もありますが、スマホ料金を節約したい方にとてもオススメです。
注意点。
初期契約設定ではデータ通信容量が500MBを超えた場合、自動的に1GBまで自動追加され、料金が最大プラス1000円ほどされてしまうことです。
そのため、スマホ料金を抑えたい方は2ヶ月目から高速データ通信容量が自動追加されないようにする必要があります。
そこで、契約後すぐにオートチャージの設定を0GBに変更しましょう。変更することを忘れないように注意する必要があります。
特徴を簡単にまとめておきます。
- 携帯料金の支払いをとても安くしたい人にオススメ。
- 音声通話プランながら800円から契約できる。
- 毎月の高速データ通信容量は500MB~
- 速度制限後は200kbps。
- 初期設定ではオートチャージが1GBまでされるようになっている。
- 携帯料金を抑えたい人は契約後すぐにオートチャージを0GBに変更する必要がある。
高速データ通信容量はかなり少ないですが、音声通話付きで800円は破格の安さです。
有料通話やデータチャージをしなければ、1年間の携帯料金が1万円以内と激安です。docomoやau、SoftBankでの長期契約ユーザーの一般的な年間携帯料金は6万円~9万円程度のため、かなり節約できます。
@モバイルくん。 使ったぶ~んだけプランはスマホライトユーザーやお子さん、高齢者の方などにぴったりなプランだと思います。
DMM mobile 通話SIMプラン 1GB(1GB)
まずは@モバイルくん。 使ったぶ~んだけプランを紹介させて頂きましたが、もっと有名な企業で契約したいと言う方もいると思います。
そこで、このような方に格安SIM最安値を目指した販売をしているDMMをオススメします。
高速データ通信容量1GB程度の契約であれば、DMMの格安SIMが月額料金的に丁度良いと思います。3GB以上欲しい方はIIJやBIGLOBEをオススメします。
- 有名企業のSIMをそれなりに安くしたい人にオススメ。
- 音声通話プランを1260円で契約できる。
- 毎月の高速データ通信容量は1GB。
- 高速通信を行いたい時のみ高速通信できるように高速通信ON/OFF機能がある。
- 追加データチャージも可能
- 使いきらなかった通信容量は繰越が可能。
DMM mobileは安くて良いです。ただ、高速データ通信容量が1GBと少ないです。そのため、毎月1GB以上使用している場合はIJJmioやBIGLOBEをオススメします。
IIJmio ミニマムスタートプラン(3GB)
業界最大手であるIIJmioは安心して契約したい方向けです。
3GBの高速データ通信容量が付いた上に音声通話も付いて、1600円で契約できます。
他社にも似たようなプランはあります。なぜ、IIJmioをオススメするかと言うと格安SIM会社の中でも数多くの契約者がいて、独自のスマホの調査結果を公開したりしていて、サービスの品質が良いためです。
格安SIMであるということに変わりはないため、不満や不評もありますが、これから長く契約することを考えたときにオススメの会社やプランです。
- 人気が高く、格安SIMの標準的なプランを契約したい人にオススメ。
- 音声通話プランを1600円で契約できる。
- 毎月の高速データ通信容量は3GB。
- 高速通信を行いたい時のみ高速通信できるように高速通信ON/OFF機能がある。
- 追加データチャージも可能
- 使いきらなかった通信容量は繰越が可能。
格安SIMの標準的なプランを契約したい方にとてもオススメです。3GBの高速データ通信容量も付いているため、動画を多く見たりしなければ基本的に速度規制にはならないと思います。
さらにデータ通信容量がほしい方にはBIGLOBEがオススメ。
BIGLOBE SIM ライトSプラン音声通話(6GB)
このプランは1人で使用するも良し。家族で使用するも良しなプランです。
スマホ1台分しか契約しないけど、高速データ通信容量が多く必要な方に持って来いなプランです。
さらに、スマホ2台、3台分を格安SIMで使いたい方はスマホ料金を抑えられるためオススメです。
BIGLOBE SIM ライトSプラン音声通話(6GB)はSIMカードを最大3枚まで発行できます。そのため、家族2人や3人、1人でスマホ複数台などの状況にぴったりです。
この6GBを最大スマホ3台分で共有することになります。
BIGLOBE SIM ライトSプラン音声通話(6GB)は毎月2150円です。
音声通話付きなら+900円/月
データ通信専用SIMなら+200円/月(SMSなし)になります。
SIMを追加するときは手数料3000円が必要です。しかし、基本的に新規契約時にも3000円かかるため、特別変わった手数料ではないです。
特に音声通話付きのSIMカードが2枚、3枚と欲しいときにかなりオススメです。
- 大容量の高速データ通信が必要、または複数枚のSIMカードを契約したい人にオススメ。
- 音声通話プランを2150円~で契約できる。
- 毎月の高速データ通信容量は6GB。
- 合計3枚までSIMカードを追加可能。
- 2150円に+900円で音声通話SIMを追加可能(手数料3000円が別途必要)。
- 2150円に+200円/月(SMSなし)or320円/月(SMS付き)でデータ通信専用SIMを追加可能(手数料3000円が別途必要)。
- 全国の約8万ヶ所のWi-Fiスポットを利用可能。
SIMカードが複数枚必要な方はBIGLOBEのライトSプラン音声通話(6GB)をオススメします。
特に家族で音声通話SIMが複数枚必要な場合にオススメです。
※SIMカードが4枚または5枚必要な方には12ギガプラン(音声通話)と言うのがあるため、こちらもありでしょう。
あえてライトSプラン音声通話(6GB)を2つ契約して、SIMカードを分散させるのもアリです。お子さんなどが12GBを月の半ばで使いきってしまったら月末までが辛いと思います・・・
音声通話SIMの比較表
SIMの料金や通信速度や通信容量を表にまとめたいと思います。
会社 | プラン | 月額料金 | 最大 受信速度 | 高速データ 通信容量 | SIM 枚数 |
---|---|---|---|---|---|
ジェネス | 使ったぶ~んだけプラン | 800円~ | 225Mps | 500MB~ | 1 |
DMM | 通話SIMプラン 1GB | 1260円 | 225Mps | 1GB | 1 |
IIJmio | ミニマムスタートプラン | 1600円 | 225Mps | 3GB | 1 |
BIGLOBE | ライトSプラン | 2150円~ | 225Mps | 6GB | 最大3 |
まとめ
簡単にまとめておきます。
- 携帯料金を安くすることを一番に考えるなら、@モバイルくん。 使ったぶ~んだけプラン(500MB~)がオススメ。
毎月800円から契約可能で、電話番号付きであるため。 - そこそこ有名企業の格安SIMが欲しくて、携帯料金をある程度抑えたい方には、DMM mobile 通話SIMプラン 1GB(1GB)がオススメ。
- 高速データ通信の容量が3GB程度必要な方には、IIJmio ミニマムスタートプラン(3GB)がオススメ。
- 複数枚のSIMカード(自分用や家族用)が必要な方や高速データ通信が大容量の6GB程度必要な方には、BIGLOBE SIM ライトSプラン音声通話(6GB)がオススメ。